オブザーバーさん、お仕事ですよ!
オブザーバー登録はこちらから
ライムマスターでは、月のかけてるとこの動画をコマ送りチェックして月のキラメキ(月面衝突閃光)を探していただく「オブザーバーさん」を大募集中です。
望遠鏡がなくても天体観測のスキルがなくても大丈夫!
ライムマスターは参加型コンテンツ(というかイベントというか)です。
ぜひ「オブザーバー」として参加して、LADEEといっしょに月の探査をお願いしM@S!
主な流れは次のとおりです。
@オブザーバー登録
A動画ダウンロード
B動画をコマ送りチェックした結果をメールで返信
(ほとんどの場合AとBの繰り返し)
C衝突らしい動画をLIMEプロジェクト(公式)で精査
@オブザーバー登録
オブザーバー志願者の方は、ライムマスター運営に登録をお願いします。
(お送りいただいたメールアドレスは、動画ダウンロードの連絡などのライムマスター運営とオブザーバーの連絡のみに使用し、他の目的には使用しません。)
projectlimasここに@マークgmail.com まで、次の内容のメールをお送りください。
タイトル オブザーバー志願について
本文
☆☆☆☆☆ここから☆☆☆☆☆
メールアドレス ※必須
オブザーバー名 ※希望者のみ ライムマスター上でのニックネーム「○○オブ」「○○Ob」と表示予定
参考 天体望遠鏡を 持っていない・小さいのなら持っている・大き目のを持っている
※該当しないものを削除
※その他、ご希望、ご質問など
☆☆☆☆☆ここまで☆☆☆☆☆
折り返し登録完了のメールを「手動で」お送りします。(手動で対応のため、返信に数日かかる場合もあります。ご了承ください。)
整理の都合上、登録順にオブザーバーナンバーを割り振らせていただきます。
オブザーバー名を希望される方は、HPなどで「○○オブさんが閃光らしきものを確認しました!」などの紹介をさせていただく場合があります。
A動画ダウンロード
ライムマスター運営より不定期に、小分けにした観測動画(1分程度)のダウンロード用URLをメールでお知らせします。
メールのタイトルは「観測動画のURLですよ!ファイル名」の予定です。
このメールにあるURLにアクセスし、小分けした動画をダウンロードしてください。(https://shared.com/
という無料サービスを使用しています。)
B動画をコマ送りチェックした結果をメールで返信
動画をコマ送りチェックしていただきます。
動画編集ソフトなど、1秒あたり30コマを完全コマ送りができ、コマの位置(時間)が1/100秒程度でカウンター表示されるアプリで、ひたすらコマ送りでチェックします。
Windows 7以降をお使いの方は、ウインドウズムービーメーカーのWin7以降用などがお勧めです。
ダウンロードはこちらから http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/get-movie-maker-download
もちろん、完全コマ送りできるアプリであれば他のものでもかまいません。
チェックの結果について、閃光が写っていても、写っていなくても、(忙しくてチェックができない場合も)必ず返信メールでお知らせください。
閃光らしいものが写っているコマを見つけたら
その画面を「Prt Sc」や「Snipping Tool」でjpgやpngの静止画にキャプチャします。そしてAのメールにキャプチャ画像を添付して返信をしてください(「RE: 観測動画のURLですよ!ファイル名」のタイトルになります。)。その際、本文に「閃光らしきものあり。」などの文を加えてください。
(時刻が撮影時にインポーズされていない動画の場合は、画像キャプチャの際にコマ送り用アプリのタイムカウンター表示の部分も含めてキャプチャーをお願いします。)
閃光らしいコマが無かった場合
Aのメールに返信をしてください(「RE: 観測動画のURLですよ!ファイル名」のタイトル)。その際、本文に「閃光ありません。」などの文を加えてください。
閃光ではないけど流星、人工衛星、飛行機、など何か面白そうなものが写っていたら
返信のメールにてお知らせください。
動画チェックを行うことが無理の場合
Aのメールの本文に「(時間がない、PCが対応できないなどのため、)チェックができません。」等の文を加えて返信してください。
C衝突らしい動画をLIMEプロジェクト(公式)で精査
閃光らしいコマの元動画をLIMEプロジェクト(公式)が精査し、同時観測の有無などを確認し、本物の閃光かどうかの判定をします。
なぜコマ送りチェックなのか?というご質問について
そんなにめんどくさいことをしなくても、今のご時勢パソコンでパパッと動画チェックなんてできるんじゃないの?と思ったそこのあなた。
実は、本家NASAが用意した検出用アプリがあるのですが、パラメーターの設定が難しいらしく、ダミー動画を使用した実験でもうまく検出できない場合が多いようです。そのため未チェックの動画がどんどん蓄積されている状況にあります。
また閃光の時間がビデオで1コマから3コマ程度という非常に短いもので、しかも点像であるため、スロー再生程度ではほとんどわからない、というのが実情です。
そのために人力でコマ送りで見たほうが確実ではないか?というのがライムマスターを企画した動機です。
決して探査機の名前が女の子みたいだから擬人化して遊ぼう、などというものではありませんし、アニメファンはコマ送りが好きでしょ、などという偏見に基づくものでもありません。(説得力なし)
その他のご質問、ご要望は projectlimasここに@マークgmail.com までお願いします。(お返事まで日数がかかることがございます。あらかじめご了承ください。)